ナマステ!インディア

第2日目 デリーからジャイプルへ


1ドル≒110円 1ドル≒45ルピー(Rs) ⇒1ルピー≒2.5円くらいです

朝目覚め、昨日の「200ドルはボッタクリかなー」‥と話しているとテレビはBBCニュース。海外を痛感。そして8:30AMちょうど。ホテルの前には昨日言ってたミニバスが。もちろんただの軽トラ。

そしてジャイプールへの刺激の強い移動が始まった。インドの交通は日本のそれに慣れている自分には驚きの連続だった。まず、車線の概念が希薄だ。車線変更は合図も出さない、2車線でも3車線にするなどゲームのレースゲームだ。数センチを攻める。ぶつかることをなんとも思ってないみたいだ。多分それはいわゆる”マイカー”が少ないからだとおもった。そして、そんな熱い道を横断するヒト。逆流する牛。環七を横断してると思ってください。また、クラクションを使うのがここでは正義だ(多分)。トラックの後ろには「Horn Please」とクラクションを鳴らせ!みたいな文字。インドの混んだ道で2秒以上クラクションを聞かないのは無理だと思う。

そして朝食!ドライバー”ラジャシュ”さんのお薦めでエッグバーガ(20Rs)を食らう。他のヒトは「チャパティー」という「ナン」のふっくらしてない版を食っていた。そう、日本でなじみのナンはインドでは高級品らしく、いい店に行かないとなかった。そこで「チャイ」という紅茶を甘ったるくしてシナモンみたいなもんをぶち込んである奇妙な飲み物に遭う。この飲み物が、イギリス人にとっての紅茶のように至極一般的な ものでこれから相当数飲むことをまだ自分は気付いてはいない。

そしてまた乾燥する道をひたすら進む。インドの車は窓全開&道は乾燥していて土埃がすごい。よって乾いた校庭でサッカーをした後のような髪のごわつきがある。

今度は昼飯。半屋台のあまりきれいではない店へ。こういうのを待ってました。4種類のカレー食べ比べ。汁気のあるものをカレーと呼ばせてもらいます。みな器用に右手で食べる。自分は不浄の手、左手を無意識のうちに使う。ここでもやはりチャパティー。うまい、絶妙。もちろん食後はチャイが。

その後、何時間か移動しアンベール城へ。アンベール城のインド人のなかで何故かナマムギナマゴメナマタマゴが大ブレイク中。挨拶とか他に教える言葉あるだろ。そこでは400Rs(1000円)でに乗れた。4人で割り勘して山に登る。登りは良かったが、帰りは下るときにズンズン前方にずれ腰がいたい。
アンベール城はすばらしい建物だった。勝利の間という壁が鏡をちりばめた幾何学模様の装飾のしてある部屋に招かれるように入る。インド人に鍵を閉められる。ろうそくを使ったパフォーマンス(プラネタリウムごっこ)をやってくれた。鏡に炎が映り幻想的だった。そして、薄々感じていたが終了後「Money!」。すでに何も思わなくなってきた。他の閉じ込められたインド人も無視してたのでもちろんシカト。仲間は「すげー」「おー」などの盛り上げる言葉を連発していたので「君は払ってくれるよな」みたいなことを言われつかまってた。

この日のホテルも立派だった。200ドルに含まれるのでいいのだが貧乏旅行という趣旨から外れると「深夜特急」(沢木耕太郎)を読んできた人達は悩む。まぁチェックインして市内に繰り出す。

店の人は「10Rs!」、「ヤスイ!」を連発。小学生は「Hello!」連発。更に小さい子はそれに加え右手(金)。大人気。物の大体の相場や街の雰囲気を知る。その場で果実を搾ってくれるフレッシュジュース(10Rs)を飲む。後味すっきりでうまい。
また、小さい子が手作りトーテムポールみたいな物を「10Rs!(25円)」と言い近寄る。断ってるとインドということで久しぶり登場のGショックに目をつけ「Change!」と抜かしやがった。てめー!わらしべ長者の読みすぎだ!その後2本と交換と言われるが断る。

そして夕食。もちろんカレー&ナン&チャパティ。なんとビールも。インドは宗教上の理由で禁酒ムードが高まっているといわれているのにさすが”酒の神様”と呼ばれる男。酒にありつく。そのビールはよく飲む人も「まずい」と、いっていたので日本のビールもまずい自分はもちろん飲めない。
そして食堂にはこの旅初の一匹日本人。話も弾む。私達は彼を”大阪キセル王”と名付けた。楽しかったのにホテルの人に引き離される。彼のドライバーとうちのドライバーが客の取り合いでけんかになるのを防ぐためとか言ってたが…。

そして、みんなで「誰が最初に腹をこわすか?」という話になったとき俺、という声が一番多く、腹が立ったので一緒の部屋の人が風呂に入っているすきにミネラルウォータで正露丸を1粒(少なめ)飲んで寝た。

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